鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーションについて

15年間引きこもって鬱と闘病した44歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を振り返っていきます。skipper1242でツイッターもやってます。

ファミレスバイトで大失態(過去編・1998年9月・22歳)

皆さんこんばんは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「「鬱の廃人」状態でファミレスバイト(過去編・1998年6月・22歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、自分が大学4年生の夏頃ファミレスでバイトを始めたという話でした。しかし、当時の自分の健康状態は「鬱の廃人」状態です。自分は以下の9個の鬱の諸症状を併発していました。以下いつもコピペになります。


「大学空手部引退後の9個の鬱の諸症状」


①空手部を引退後、『翌日の空手部の稽古が恐ろしくて眠れない』という状況は無くなった。しかし、空手部の3年間で受けた精神的ダメージは少なくとも「中指の拷問」2回分。これにより脳の一部が破壊された感がある。よって、空手部引退後も破壊された脳は元に戻らず、睡眠の不安定さはそのまま残った。(中指の拷問の詳細はこちら。記事の前半は読み飛ばして下さい。「そんな日々が3日程続いた後、、」という段落から始まります。)

②食欲の完全消失(大学時代の鬱の諸症状)
③酷いめまいと離人感(〜離人感と冷え性〜)
④酷い冷え性(〜離人感と冷え性〜)
⑤高校時代と比べて3倍酷くなった慢性的な疲労感と眠気。背中の疲労感は余りにも酷く、それは「疲労感」というより「激痛」という方が妥当。例えるなら「背中をナイフで思い切り刺され続けている感じ」。(〜慢性的な疲労感と眠気〜)

⑥自殺願望(〜自殺願望と救い〜)
⑦何が理由かは全く分からないのだけれど、大学にいる時の自分が、身体がいつも疲れ切っていて眠くて仕方なく、いつも泣きそうなくらい悲しい事
⑧慢性的な口内炎
⑨ 空手部を引退後も自分は以下の2つの理由でトレーニングを続けてしまった。(トレーニングの内容は、ランニング、坂道ダッシュ、縄跳び、筋トレなどで、1時間程度。頻度は週3回。)


❶大学空手部を引退した事で自分の心の中にかなりの開放感が発生。その開放感の理由は以下の3つ。


⑴死の恐怖に怯え続け、永遠に続くと思われた空手部の3年間がようやく終わった。


⑵空手部の稽古に殺されずに、生きて空手部を引退する事が出来た。


⑶この3年間、自分の脳内の中心部分には空手部の恐怖が常に居座り続けていた。その空手部の恐怖がようやく無くなった。


上記の開放感により、「空手部の恐怖」が無い状態での「自主練」をやってみたくなってしまった。



❷空手部を引退した事で自分の心の中に以下のような思いが発生した。


「自分は大学空手部の過酷過ぎる3年間を耐えたのだから、体力がかなり付いたに違いない!!」

この体力を生かすべく自主練を続けていった。(しかし、実際には空手部の3年間で体力は全く付いていなかったし、それどころか鬱は3倍に悪化していた。)


しかし、空手部の頃と同様にトレーニングを積み重ねても一向に体力が増える実感が得られない。トレーニング翌日に体調が滅茶苦茶に崩れるだけ。翌日目が覚めると自分の身体はとても重くてダルく、身体は冷え切っていて、鼻水はダラダラ。食欲は当然全く無く、背中の疲労感は疲労感というより激痛。故にトレーニングすればする程、自分の中にはさらに「孤独感」「脱力感」「無力感」「虚無感」が増えていき、これが更なる自殺願望へと繋がっていった。そして当時の自分はトレーニングをすればする程心身が衰弱していく悪魔のからくりに全く気付いていない。体調が少し回復すると、またトレーニングをしてしまう。このトレーニング行為は「無意識的な全力の自傷行為」とも言える。



おまけ:サークル活動を始めとする様々なモノに挑戦している時の自分の体調


『こんな状態(鬱の廃人状態)じゃどこ行ったって、グダグダです。どこ行っても、「背中をナイフで思い切り刺され続けている感じ」の激痛が自分を襲ってくるのですから。加えて、冷え性も酷くて鼻水ダラダラ、めまいも頻発です。自分の意識の95%はそれらの精神的・肉体的苦痛に占領されており、集中力や意欲の欠片もありません。この状態は特に上記⑨のトレーニングの翌日が酷かった記憶です。』



このような健康状態で働くのはまぁキツかった記憶です。お皿を持って移動している時には酷いめまいが起こって危なかったですし、慢性的な背中の疲労感もとても酷く、それは疲労感というよりもはや激痛でした。上記の鬱の諸症状にも書いていますが、「背中をナイフで思い切り刺され続けている感じ」です。そして、冷え性も酷く、体温調節がぐちゃぐちゃの中で働いていました。自分の頭の中はこれらの肉体的苦痛に占領されており、集中力や記憶力がほとんどありません。まぁ最初に教えて貰った中華料理関連の仕事だけは辛うじてこなせていましたが、それ以外の仕事はグダグダのグダグダ。なんかね〜、一応自分の通っていた大学は名前が通っている大学だったんで、自分の履歴書を見た社員さん達が自分に期待している空気があったんですよ。「お、あいつ〇〇大学だから使えるやつじゃないのか??」的な。しかし、月日が経てば経つほど自分のグダグダっぷりがどんどん明らかになっていきましたから、社員さんの期待の視線が失望の視線に変わっていくのが、分かりました。「あ〜、、、〇〇大学でも使えないやつはいるのね。」みたいな。




そんな空気を感じている最中、自分は最大の失敗をしてしまったのです。それによりお店に多大な迷惑を掛けてしまいました。その失敗について書いていきたいと思います。ファミレスって沢山の油物を扱いますから、お皿や鍋を洗う時に廃水にすごく油が流れるんですね。しかし、その大量の油をそのまま下水に流すのは良くないらしく、一時的に厨房の床下の貯水槽にその油が貯めてあったんですよ。それでその溜まった油を我々バイトが定期的にすくう作業がありました。貯水槽の表面に溜まっている油をすくってゴミ袋に入れて、事業ゴミとして捨てる、みたいな感じです。作業の間隔は大体1ヶ月おきくらいでしたかねぇ。その下水の油ってそのままにしておくとどんどん臭くなっていってすごい匂いになっていくものですから、匂いがキツくなってきたら、すくい時って感じでした。この匂いがどんな匂いかと言いますと、滅茶苦茶腐らせたチーズと腐った生ゴミみたいな匂いです。



それでね〜、ある時自分がその脂すくいの担当になったんですよ。自分は厨房の床下の貯水槽の蓋を開けまして、ひしゃくを使って下水の表面に溜まっている油をすくい始めました。この時点でけっこうな臭い匂いです。それで順調にすくっていきまして、そのすくった油を大きいゴミ袋に入れていったんですよ。10リットルくらいはすくったような記憶です。それで一通り作業が終わりまして、その重いゴミ袋をお店の裏口に出そうと、持ち上げて1メートルぐらい動かしたんですね。するとその瞬間その袋に何かの金具が当たって穴が開き、臭い臭い油が厨房の床に溢れ出してきてしまったのです。慌てる自分と周りのバイトと社員さん達。気付いた時には10リットルの臭い油が全て床にぶちまけられてしまいました。もう厨房は阿鼻叫喚です。自分や社員さん達がは臭い油まみれになりながら、必死にその油を雑巾で拭き、雑巾が油まみれになったら、雑巾を絞って、新しい袋に油を入れようとします。しかし、何せ量が多いですから、なかなか拭き終わりません。そうこうしているうちに臭い臭い匂いが厨房からファミレス店内に流れてしまいまして、店長がブチ切れてきました。あの滅茶苦茶腐らせたチーズの匂いと腐った生ゴミの匂いですからね。「おいおいおい!!!臭くてたまんねぇよ!!!こんなんじゃお客さん帰っちゃうよ!!!」と。そりゃそうですよ。食べ物屋さんではあれは絶対タブーな匂いです。あれは悪夢のような時間でした。自分達は必死に臭い油と30分くらい格闘しまして、なんとか全ての油を拭き終わりました。しかし、そうは言っても臭い匂いは完全に厨房や店内にこびりついてしまっていました。自分は燃え尽きたような気分で、その油をゴミ捨て場に持って行った記憶です。




この大失敗の原因は、自分の集中力の無さにあったと思っています。自分はこのバイト中常に酷い体調不良状態にあり、頭がボーッとしていましたからね。本来ならあんな危険物を扱う際は、細心の注意を払うべきでしたが、自分はボーッとしてましたから、何の注意もなく、その油の袋を動かしてしまったのです。その結果の大惨事を起こしてしまいました。それでね〜、ここの社員の方達は優しかったので、自分はこの事件で特に怒られた記憶が無いんですよ。そこがまた申し訳なさに拍車がかかってしまいます。なんせ自分がした事はファミレスにとっては最大級の営業妨害でしたからね。もしかしたら、あの臭い匂いが取れるまで2〜3日はかかったかもしれません。こうやって詳細に思い出してみますと、改めて申し訳ない気持ちでいっぱいになります。




今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!





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