鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーションについて

15年間引きこもって鬱と闘病した43歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか過去を振り返っていきます。skipper1242でツイッターもやってます。

「いい子」で育つ事のリスクと就職活動を諦めるまでの経緯

皆さんこんにちはスキッパーです!見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「鬱症状の認識と自分の家庭環境への疑問」の続きを書かせて頂きます。



昨日の記事は「自分が大学の図書館で自分の鬱症状を認識した」という話と「20歳にしてようやく自分の育った家庭環境に疑問を持ち始めた」という話でしたね〜。そうそう、自分は中学、高校時代と反抗期が全く無く、自分の育った家庭環境に全く疑問を抱かないまま成長してきました。いわゆる「いい子」で育ってきたんですね。喘息以外の事で親や先生の手を煩わせる事は全くなかったと思いますし、小中あたりまでは「勉強のできる大人しい子供」って感じだったと思います。しかし、自分の場合の「いい子」は闇の深い「いい子」だったような気がするんですよね〜。そう、自分は以前の記事の中で自分の記憶の中で最も古い記憶について書かせて貰ったのですが、(最も古い記憶最も古い記憶②)それは「3歳の頃、母親に怒られたショックで自分の欲求や感情表現を表に出すのを一切やめてしまった」というものでした。3歳の自分は母親に怒られた事がきっかけで一切の感情表現を辞めてしまったんですね。そしてそれはず〜っと家の中でも外でも続いていったのですが、そりゃ自分の欲求や感情表現を表に出さなければ軋轢は起こらず「いい子」ではいれますよね。しかし、自分の欲求や感情を家庭や学校の中で全く表に出さない事が後々どのような弊害を生んでいくのか、自分の人生はその弊害を身を以て体現した人生とも言えるでしょう。




さてさて、そんな感じで20年間いい子で育ってきた自分は20年目にして自分の育った家庭環境に対して疑問を持ちました。いわゆる「自我」がここで初めて芽生えたと言って良いと思います。そしてその1年後、その自我はカウンセリングを受け始める事でさらに育っていきました。カウンセリングという「人の顔色をビクビク伺わなくてよい空間」に生まれて初めて出会い、そこでようやく自分は生まれて初めて安心して自分の感情や欲求や経験を言葉にする事ができました。ですから、カウンセリングの初回の1時間は「この世の中にこんなに安心して自分の事を喋っていい空間があるとはΣ(・□・;)」と衝撃的過ぎて、最初から最後までほとんど泣いていましたし、2回目、3回目あたりまで涙は止まらなかったですwそして、泣くのが落ち着いてからは21年間全く言語化される事なく腐っていた自分の感情や欲求や経験を少しずつ言葉にしていき、その中で自分は「自分」という存在がどのような存在なのか、本当に少しずつ認識していきました。まぁ認識していったからと言ってそれにより現実世界が上手く行く事は一切なかったのですが、しかしこれは回復に向けての最初の大きな一歩だったと思います。やはり「自分とはどういう人間なのか?」を自分自身が把握しない限り何事も始まりませんからね。




ちょっとややこしい話になって申し訳ないのですが、自分は大学3年生の時のゼミにおいて、周りの同級生達と自分との間にネガティブな「大きな違い」がある事を感じた訳なのですが、こういう風に「大きな違い」がある事を感じられたのはカウンセリングを受け始めたおかげなのではないかと思っています。カウンセリングを受けていなかったら自分の感じている大きな違いを「大きな違い」と言語化する事もできず、それはただただモヤモヤモヤモヤ、ネガティブなエネルギーとして終わっていたと思うんですよ。(ちなみにこのネガティブな「大きな違い」を「圧倒的な精神年齢差」とさらに言語化したのは、その8年後のサルベージにおいてです。)そして、ゼミにおいて自分は自分と同級生達との間にネガティブな「大きな違い」を感じ、こう思いました。「あぁゼミというのは今後会社という組織で働いていく為の準備段階みたいな部分がある訳で、ここで周りの同級生に対してこのようにネガティブな『大きな違い』を感じるという事は、この先就職して会社に入って働く事など到底無理な話だな。」、と。また、もちろんあの当時は鬱の諸症状も酷かったですから、身体的な面でも厳しい就職活動に耐えられる自信など1ミリもありませんでした。そこで自分は就職活動を一切する事なく大学3年生で就職を諦めたのです。




今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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