皆さんこんばんは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「空手部合宿中の両価的な心理状況(過去編・1997年9月・21歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、自分が感じていた大学空手部の合宿の辛さについて書いてみました。まずは、前回の記事で書いた合宿の辛さについてまとめてみたいと思います。
①通常は1日2時間〜2.5時間くらいの稽古時間(週3回)が、1日6時間に増え、それが1週間毎日続く。
②練習以外の時間も他の空手部員と寝食を共にするので、心が全く休まらない。
③人間サンドバッグの恐怖のせいで睡眠が極めて浅い。そんな日々が1週間続く。(人間サンドバッグの詳しい説明はこちら→空手部時代の話②)
④合宿が一刻も早く終わって欲しくてたまらないのだけれど、合宿最終日には人間サンドバッグが行われる事が確定しているので、合宿が早く終わる事を強く願う事も出来ない。非常に両価的な状態。(両価的[両価性]についての詳細はこちら)
これはキツいですねぇ。特に④の自己矛盾(両価性)が酷い。自分の精神が真っ二つに切り裂かれている感じでして、これによる精神的苦痛は凄まじいものがあったと思います。そりゃ合宿中に離人感を発症する訳です。(離人感の説明はこちらです→ 〜離人感と冷え性〜)こうやって改めて合宿について書いてみますと、自分の空手部の3年間における恐怖感のピークは合宿だったな、と思います。そして、合宿中に自分が受けた果てしない量の精神的・肉体的苦痛、それは「中指の拷問」級だったと言っても良いと思います。(中指の拷問の詳細はこちら→「花粉症発症→ぎっくり腰事件」を別のモノで例えてみる(2007年3月・32歳))
ちょっとここで「中指の拷問」で思い出したのですが、過去の記事において、自分は小学校3年生の時のスイミングスクールの話をさせて貰いました。(小学校3年生で離人感発症(2008年2月・32歳))そして、そこでも中指の拷問の例えを使ったんですね。そう、当時の自分はスイミングスクールにおいてあまりにも甚大な精神的苦痛を受けており、小学校3年生にして離人感を発症していたのです。つまり、あの時の精神的・肉体的苦痛も「中指の拷問」級だった、と言えます。という事はですよ、以前作った「人生における鬱的事件トップ5」に変動がありそうです。まずは以前作った「人生における鬱的事件トップ5」を貼ってみたいと思います。
「人生における鬱的事件トップ5」
1位「花粉症→ぎっくり腰事件」(2007年3月・31歳)
1位 尿管結石の痛みと、発症の際の父親の信じられない暴言。そして、先程まで痛みにのたうち回っていた自分に対する母親の喧嘩腰の態度。(2003年10月頃・27歳)
3位「東○荘事件」(2006年3月頃・30歳)
4位 大学空手部の3年間で鬱がさらに3倍に悪化(1995年4月〜1999年4月・19歳〜21歳)
5位 高校1年生の時の暴言事件により、鬱を発症(1992年7月頃・16歳)
自分はこの中の1位の2つに「中指の拷問」の例えを使用しています。この例えは自分が精神的・肉体的ダメージ量を表現する際の最大級の例えです。そして、今回の記事の中で、自分が合宿中に受けた精神的・肉体的ダメージが「中指の拷問」級だったという事が判明しました。また、小学校3年生の時のスイミングスクールにおけるダメージも「中指の拷問」級です。では新しいランキングの発表です!
「人生における鬱的事件トップ5」
1位 大学空手部の3年間で鬱がさらに3倍に悪化(1995年4月〜1999年4月・19歳〜21歳)
同率1位 小学校3年生から2年間通ったスイミングスクールにおける精神的・肉体的ダメージ(1985年4月〜1987年4月・9歳〜11歳)
同率1位「花粉症→ぎっくり腰事件」(2007年3月・31歳)
同率1位 尿管結石の痛みと、発症の際の父親の信じられない暴言。そして、先程まで痛みにのたうち回っていた自分に対する母親の喧嘩腰の態度。(2003年10月頃・27歳)
4位「東○荘事件」(2006年3月頃・30歳)
5位 高校1年生の時の暴言事件により、鬱を発症(1992年7月頃・16歳)
素晴らしい!同率1位が4つになってしまいましたwまぁ4つとも「中指の拷問」級ですから仕方ありません。この流れだと4位と5位も「中指の拷問」級の可能性がありそうですが、それについては今後機会があれば考えたいと思います。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!
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