皆さんこんばんは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「パチンコⅣ期の評価に関する自己矛盾(2007年12月・31歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事も自分が「両価的」だった時期について書いていきました。両価的(アンビバレンツ)」の意味は「相反する2つの価値基準が自分の中にある事」、だそうです。いわゆる「自己矛盾」ですね。両価性の詳しい意味はこちら→https://kagaku-jiten.com/abnormal-psychology/ambivalence.html
これまで思い出していたのは以下の5つの時期です。
・母親と喋り始めた時期(2007年11月・31歳)
・引きこもりが始まった時期(2004年9月・28歳)
・引きこもりが終わった時期(2005年9月・29歳)
・引っ越し後(2006年6月〜)
・パチンコⅣ期(2005年9月〜2006年3月)
さて、これでとりあえずは最後になるかもしれません。最後の両価的な時期は「大学空手部の3年間」です。まぁなんというかこのブログを初期から読んでいらっしゃる方にとっては「またあの話か」となっていそうですが、お付き合いよろしくお願い致します。そう、この大学空手部の3年間をどう評価するのか、という話なのですが、これに関する評価も真っ二つに引き裂かれているのです。まず1つ目の評価は「空手部の練習メニューが自分にとっては厳し過ぎ、死の恐怖が発生。それに3年間晒され続けた結果、鬱が3倍に悪化し、鬱の廃人のような状態に陥った」です。この「鬱の廃人状態」についてですが、毎度毎度の大学空手部時代の鬱の諸症状のコピペで説明させて頂きます。
「大学空手部時代の鬱の諸症状」
・大学空手部のとある練習メニューが自分には厳し過ぎて、その恐怖感で夜眠る事が出来ない。(空手部時代の話②)
・慢性的な食欲消失(大学時代の鬱の諸症状)
・離人感(〜離人感と冷え性〜)
・酷い冷え性(〜離人感と冷え性〜)
・慢性的な疲労感と眠気(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
・限定的な難聴(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
・自殺願望(〜自殺願望と救い〜)
・常に訳もなくず〜っと悲しい。
・慢性的な口内炎
引用終わり
そう、このように大学空手部の3年間で自分の鬱は3倍に悪化し、上記の鬱の廃人のような状態に陥ったのです。そもそも自分はそれまでの人生において空手を始めとするスポーツ全般とは全く縁が無い生活を送っていました。何故なら幼い頃から喘息に苦しみ続けていまして、スポーツなど不可能な状態だったからです。ですからスポーツには全く無縁でしたし、むしろ大嫌いだったのです。しかし、自分はその大嫌いだったスポーツ系の部活にあえて飛び込みました。その理由は、自分の高校時代があまりにも周りとコミュニケーションが取れない、惨めで悲しいものだったからです。自分はそのような状況を変えたいと強く願いました。そう、空手をやる事で自分に自信をつけて、コミュニケーション能力を改善させようと思ったのです。
しかし、実際に空手部に入部してみると、とある練習メニューが自分には厳し過ぎ、自分は死の恐怖を感じるようになっていきます。練習前夜になるとその恐怖で眠る事が出来ません。練習は週に3回ありましたが、自分は週に3回死の恐怖に怯えなければならず、自分の睡眠不足は続き、心と身体がどんどんぶっ壊れていく事になったのです。この生活は3年間続き、その結果が上記の鬱の諸症状になります。(何故空手部を辞めなかったのかについては過去記事をお読み下さい)
ですから、自分が空手部の3年間を終えてみますと、「自分に自信をつけて、コミュニケーション能力を改善させたい!」という大きな目標は全く達成されていなかったのです。というか結果としては「より自尊心は破壊され、さらにコミュニケーション能力は悪化した」、です。そう、これは自分の当初の目論見とは真逆の結果でした。3年間死の恐怖に耐え続け、文字通り「必死に」空手部で頑張ったと思ったら、待っていたのは最も望まない結末だったのです。この事による「無力感」や「虚無感」も激しいものがあり、これが「自殺願望」へと繋がっていきました。ですから、この空手部の3年間は「最悪の3年間」だった、というのが第1の評価になります。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m
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